













青森県黒石市出身の、国際ボクシングジム 高橋美徳会長は、OBF東洋ウェルター級チャンピオンでした。
1964年 世界 J ウェルター級(現在スーパーライト級)チャンピオンのエディ・パーキンスに挑戦しましたが、13ラウンドにKO負けしたのを最後に退引し、所属ジムの三迫ジムでトレーナーになりました。
余談ですが、世界チャンピオンを育てたら独立しても良いとの約束が三迫ジム会長とあったそうです。
そして、あの有名な世界チャンピオン、輪島功一選手を育てるんです。
その後独立して、JR西日暮里駅近くの線路沿いで国際ジムを開いて選手作りをスタートし、ロイヤル小林選手、レパード玉熊選手、セレス小林選手の3人の世界チャンピオンを作っています。
又々余談ですが、国際ジムで行われた、ロイヤル小林選手のミュンヘンオリンピック(1972年)壮行会での、笹崎ジムのファイティング原田選手の実弟、牛若丸 原田(バンタム級、フェザー級の2階級で日本タイトルを獲得)選手とのスパーリングは壮絶な打ち合いでした。
みなさぶろうも、その前にフライ級で出場する選手とスパーをした後リングサイドで見たファイター同士のスパーは、今でも目に焼き付いています。
現在のジムは3度目の場所で、西日暮里駅近くでも尾久橋通り沿いのマンションの1階にあります。
国際ジムのランキングクサーだった、金田さんや、篠原さん達がトレーナーをしていて、ちびっ子ボクサーや、外国籍の練習生らを頑張って指導していました。
高橋会長、ありがとうございまいました。
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