自彊術9動は、首の周りに集まるツボを刺激し、新陳代謝を活発にする運動。

第9動 首筋をたたく運動

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首筋には無数のツボが集中し、首は急所だから力を入れてたたいてはいけない。疲れてだるい時などは、この運動が効果的です。
池見酉次郎(いけみゆうじろう)著/自彊術入門より抜粋転載



インターネットで公開されている自彊術(中井房五郎 著/出版年月日:大正7年)
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図1のごとく頭を右の方に傾け、右手の上小端にて耳下の頸筋を6回打ち、次に図2のごとくに右方を左手にて6回打つ。またついでに仰向きてアゴ下を数回軽く打つ。 (注意)敲打の強度は頭脳に振動を感ずるを程度とす。
イラストと文章:近代デジタルライブラリーから流用転載

 
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自彊術の第8動は、頭を左右に振りまわすストレッチ運動で、肩と首の自力整体!

第8動 頭を左右に振り回す運動
第6動、第7動、第8動の一連の首振り運動は、頭を重りにして、七つの頸椎を、前後左右に勢いをつけて振り、リンパ線や気管をを伸ばす運動です。

初めはゆっくり行い、めまいがしたり、フラフラする人は型だけをやるつもりでゆっくり、静かにやるのが良いそう。首筋の自力整体・マッサージです。


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イラスト:近代デジタルライブラリーから流用


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第8動の運動でアゴが肩の上まで行かない人は、耳鳴り、ツンボ、不眠症、短気で怒りやすいそうですが、耳鳴り、ツンボ、短気で怒りやすいは、私の症状に当てはまります (^_^;)。

引用文献:医学博士 近藤芳郎先生著/自彊術”その神髄と医学的効用”

 
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礼に始まり礼に終わる自彊術

自彊術は日本の武道と同様に、全31動を始める前と終わった後、きちんと正座して礼をします。

目を真正面に向けあごを引き、両腕をピンと伸ばし、指先は膝頭からはみ出さない。両手指をそろえて膝の上にのせ、膝頭を開かない。足の親指は重ねないで揃えて座る。

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姿勢の悪い人に効果がある礼の姿勢から、すでに屈伸運動が始まっているのです。但し、座れない人は立ったままで、又は椅子などに腰を掛けてやりましょう。自彊術を続けていけば座れるようになるそうとか。自彊術全31動は自力整体です。
池見酉次郎(いけみゆうじろう)著/自彊術入門より抜粋転載


タグ:自彊術
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自律神経失調症・脳貧血・不眠・精神安定の症状予防に効果がある、自彊術 第7動作

第7動 頭を前後に振る運動
第6動と同じく端座し、両手をひざ頭に置き、イチのかけ声で、アゴが胸板につくまで、頭を急激に振り下げ、直ちにニイのかけ声で、後方にやはり急激に極度まで振付けるのである。

それから引き続き、3・4・5・6・7・8・9・10・1・2のかけ声で、12回行うのである。この場合、上体を曲げぬ様、両腕のヒジも屈げぬ様、又、頭に力を入れぬ様に注意する。

この運動でめまいがしたり、首筋が痛かったりするのは、筋肉、血管神経のいずれもが、硬くなっているからである。



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イラスト:みなさぶろう モデル:Aさん


手はひじを伸ばしひざの上におく。「用意」で頭をうしろにそらせ、視線は天井に。「イチ」で反動をつけ頭を振り下げる。ニイのかけ声で、頭の重さの反動を利用して、思いっきり上を向く。回数は12回。

背骨をまっすぐにして、首に力が入らない様に注意する。動作で大切なのはかけ声で、かけ声で頭にはずみをつけること。

後頭部から後頸部にかけての筋肉が伸び、自律神経失調症、脳貧血、不眠、精神安定の症状に効果が。

自律神経失調症、脳溢血(のういっけつ)、脳貧血、メニエール病体質の方は、最初はゆっくりと行うと良いとのことです。


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引用文献:久保穎子(くぼえいこ)著/驚異の自彊術

 
タグ:自彊術
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首のリンパ腺と気管を伸ばすストレッチ運動の自彊術 第6動

第6動 頭を左右真横に振る運動
頭を重りのようにして、はずみをつけて急激に振るのが本当だが、最初はゆっくりと振らないと、首筋を痛めたり、めまいがしたりするので、慣れるまでは静かに行うほうが良いです。
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自分では肩は水平のつもりで撮ってもらったが、こんなにも傾いている。昔から平行感覚がおかしいが、年齢とともに一段とバランスを崩すことが多くなった。
引用文献:医学博士 近藤芳郎先生著/自彊術”その神髄と医学的効用” イラスト:みなさぶろう
タグ:自彊術
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四十肩・五十肩の予防や、肩こり・背中の痛み、ストレスの緩和に有効な、自彊術 第5動作

第5動 胸郭を拡げる運動
裸の男性イラストは、大正7年に出版された、自彊術創始者の中井房五郎先生の本から引用しました。昔は裸で自彊術をやっていたのでしょうか。立てひざでやっているようにも見えますが端座と書かれています。

端座のまま、まず左の腕を、右の肩の上に水平に載せて置く。このとき、左のヒジは、アゴの前、すなわち正面に、手首は首に着け、手は開いたままで、指先も伸ばして置く。次に右の手の平を左のヒジの先に当てて、指をもってつかむ。この時、右の腕も水平の位置に置く。以上が準備姿勢である。

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肘を引いて身体をねじることにより、肩甲骨のまわりの筋肉を伸ばし、また押すことで、胸腹筋が横と斜めに伸縮するので、背中、胸、わき腹にマッサージ効果があるそうです。

参考文献:医学博士 近藤芳郎先生著/自彊術”その神髄と医学的効用” イラスト:近代デジタルライブラリー


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肩を上下することで、僧帽筋のマッサージになる 自彊術 第4動作

背後で両手をしっかり組み合わせて、ヒジをぐんと伸ばすと肩幅が開くと同時に、両方の肩甲骨が背骨に近寄ってきて、頸(くび)から肩をおおっている"僧帽筋"がおおいにゆるんできます。

第4動 両手を後ろで組み合わせ、肩を上下する運動(呼吸法)
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首・肩のこりには、第3動と第4動を40回連続してやると効果があるそうです。
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この運動は肺尖(はいせん:肺臓の上部。肺が肩の方へのびている先端)を引き伸ばすのはもちろん、気管および肩甲骨の裏にこもっている熱を発散させる。また背筋や肩甲骨などに絡み付いている筋肉を十分にほどいて、伸縮をつけるのである。と、近代デジタルライブラリーの「自彊術の真髄」に書かれています。

引用文献:医学博士 近藤芳郎先生著/自彊術”その神髄と医学的効用” イラスト:みなさぶろう

   

   
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腕や肩が固くて両手が首まで下りず、両ヒジを合わすことができない自彊術の第3動作

準備姿勢で両ヒジをアゴの前で合わせてから始める第3動作だが、肥満で腕が太かったり、肩や腕の固い私には両ヒジがつかないが、努力して毎日続けているとくっつくようになるそうだ。
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第3動 両ひじを一文字に開き、胸郭を広げる運動
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第3動は、胸郭(きょうかく)、背部の筋肉・筋膜がこわばっているのが柔らかくなり、女性にはウエストがしまりバストアップの効果が期待できます。(イラスト:みなさぶろう

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四十肩、五十肩で肩関節が硬くなった人が、自彊術を半年続けたら硬直がとれて、自由に動かせるようになった例があるそうです。

引用文献:医学博士 近藤芳郎先生著/自彊術”その神髄と医学的効用” イラスト:みなさぶろう
タグ:自彊術
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胸郭を広げて胸部臓器の伸縮をつける自彊術 第2動作

第2動 肋骨を抱かえて肩を上下する運動(呼吸法)
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肋骨を持ち上げる時、手のひらと胸の間に隙間を作らない。手のひらがピタリと胸に密着していないと、十分に持ち上げられない。

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この運動の目的は、胸郭を広げて胸部臓器の伸縮をつけること。心臓病などを持っている人は、指頭が入っていかないと中井房五郎先生は説いている。

引用文献:医学博士 近藤芳郎先生著/自彊術”その神髄と医学的効用” イラスト:みなさぶろう
タグ:自彊術
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肩を持ち上げる時に深く息を吸い込み、肛門括約筋を引き締めるようにする 自彊術 第1動

第1動 下腹を抱かえて肩を上下する運動(呼吸法)
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真っすっぐに伸びた手首と、親指を組んだ手のひらが90度になるように、肩が耳まで付くように意識しながら、下腹をも引き上げるように上げる。

第1動は呼吸法なので、肩を上げる時に深く息を吸い込み、同時に肛門括約筋を引き締めるようにする。下がるときはお腹が出ないように腹筋を意識する。

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肩を上げ下げすることによって、肩のマッサージ効果があり、高血圧の人が第1動を60回やると血圧が20ほど下がるそうです。自彊術は31動作を連続しておこなうところに効果があるのですが、全体を通して続けることができない方は、この第1動作だけでも続けることをお勧めします。

引用文献:医学博士 近藤芳郎先生著/自彊術”その神髄と医学的効用” イラスト:みなさぶろう
タグ:自彊術
posted by みなさぶろう at 18:00 | Comment(0) | 自彊術 第1動 〜 第31動: | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

自彊術 第31動は、昔と今とでは全く違う動きになっている。

自彊術 第31動は、中井房五郎氏が創作した当時の動作と現在の動作では、かなりの違いがあります。

自彊術普及会のホームページの第31動 つま先立ちでかかとを床にうちつけるには、「両足先をそろえて直立。両腕をからだにつけたまま、肩をグンと上げ、つま先を思いきり立てる。次にかかとをバンと床に打ちつける。」と書かれています。

現在自彊術教室などで教わる自彊術体操の31動は、下の写真のようにつま先を上げています。

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大正7年に出版されて、現在ネットで公開されている自彊術の本には、次の様に書かれています。

(一)図のごとく両足を揃え、両手を垂直に下げて直立する。(二)図のごとく両肩を上げるはずみをもって跳躍す。
(注意)
回数6回。飛び上がる時は全体を一直線に保ち、決してヒザを曲げることなく、必ず両肩を上げるはずみをもって行う。
また足が床に着く時は、踵のみをもちいて全身に振動をあたえるようにする。

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かなり激しい動きなので、繰り返す回数も6回だった様です。


大正14に出版された、十文字大元 著自彊術の真髄には、一寸(3.03センチメートル)くらい飛び上がり、踵をドシンと下ろす。と書かれています。

実際に、床で飛び上がって踵で着地すると、脳天に響きますが、後が心地よいです(^_^;)。
 
posted by みなさぶろう at 15:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自彊術 第1動 〜 第31動: | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

かたちが出来るとピタッと動かない自彊術 第27動作

自彊術を教わった最初のころは、第27動の動きが理解できてなく、お尻を上下に動かしていた。壁にお尻を付けて腰を落とす方法を、指導の先生に教わるとお尻が動かなくなった。
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肘を伸ばし肩が耳に付くように上げ、背スジをしっかり伸ばし、膝を痛い程思いっきり開く。かたちが出来るとお尻を動かそうと思っても動かない。第27動は見た目よりキツい動作だ。
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自彊術体操の後、背部の療法をお互いに行っています。老化防止と健康を保つことの出来る独特な療法です。
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今日は何故か出席者がいつもの半分程だった。自彊術は自力整体です。
参考文献:池見酉次郎(いけみゆうじろう)著/自彊術入門
posted by みなさぶろう at 22:56 | Comment(0) | 自彊術 第1動 〜 第31動: | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

自彊術 第27動は相撲の腰割りと同じ

足を肩幅より広く開いて、つま先を外側に向けて立ち、背スジをしっかりと伸ばしながら腰を真下に落とす動作は、相撲の腰割りと同じですが、自彊術の第27動は、肩を耳にくっつけるように持ち上げ、両手のひらを両膝頭の上に置き、両手のひじをしっかりと伸ばしたまま腰を落とします。

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相撲の基礎の四股(しこ)とは、腰割りをした状態から片足を高く上げて下ろす動作です。下半身を全体的に鍛えることができ、体幹が鍛えられて軸のぶれない身体になります。

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身体バランスが日々に悪くなっているのを自覚する前期高齢者ですので、四股を毎日続けて体幹を鍛えたいです。自彊術は自力整体です。
参考文献:久保穎子(くぼえいこ)著/驚異の自彊術
posted by みなさぶろう at 00:39 | Comment(0) | 自彊術 第1動 〜 第31動: | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

精神安定に良い、自彊術 第29動は男にはきつい動作

あお向けに寝て、両膝頭で床を打つ動作の第29動は、足のくるぶしが痛くて完成できません。
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全身の筋肉を伸ばし、特に腹筋を引き伸ばして強化する。
内臓諸器官の下垂を治して全身の血行をよくし、精神安定、入眠不全に有効。



膝頭が閉じられないし背中も上がったまま、苦悶の姿です。膝で床を打つ動作なんてとてもできません。
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精神安定に良い第29動作は、私には必須運動だが、できない!(^_^;)。自彊術は自力整体です。

タグ:自彊術
posted by みなさぶろう at 15:02 | 自彊術 第1動 〜 第31動: | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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