但し、寝たきり状態等で経常的にバス利用が困難な方は対象になりません。

2年前に104歳で亡くなった義母も、シルバーパスを103歳まで通院などで使用していたので、毎年9月には近くの地下鉄改札前の通路で更新の書類を持って並びました。
現在は年上の女房もシルバーパスを利用していて、いつものように9月に申請書類が届きましたが、今年は新型コロナの影響で、更新は郵便で書類を提出するようになりました。
なので、70歳になった私にも、そのうちに申請書が届くものと待っていましたが、更新月の10月になっても届かないので、どうしたんだろうかと思っていた時に女房の通院で、都営地下鉄に車椅子で乗った車内の中吊り広告に、シルバーパスは70歳になったら自分で申請する旨が書いてありました😅
早速、大きい地下鉄駅に行くと、申請書が用意されていて、本人確認用の免許証と、介護保険料額決定通知書を提示して、1000円の費用ですぐに発行してくれました。
誕生月の初日から申請可能なので、8月15日生まれの私だと、8月1日には申請出来たのですが、10月には更新なので、2ヶ月したらまた更新手続きと1000円の費用が必要なので、今月申請でもそんなに遅くはなかったようです。
1973年から、無料乗車券 → 敬老乗車券 → 老人パス → シルバーパス と名称を変えてきましたシルバーパスは、磁気式なので都営以外に乗り換えるときは、先にシルバーパスを改札機に通してからスイカなどをタッチすれば良いそうです。
都営交通のすべてと、国際興業バスなど、都内を走る多くの民間バス路線が乗り放題になり、年金生活者にはありがたい「シルバーパス」です😊