
男性陣に混じって受験した女子は3人だけでしたので、相撲の巴戦のように3人で1ラウンドづつのスパーリングでした。
男性は1ラウンド3分間ですが、女性は2分間です。最初に3人ともリングに上がり、1ラウンドのシャドウボクシングも採点されます。










スパーを終えて、スタッフと微笑む津田さん。自分でもスパーの良い出来に合格の手応えを感じているようでした。



今回の津田さんのスパーを見ていて感じたのは、フットワークがなかったことです。パンチは足で打つとパワーとスピードが上がります。それと、ワンツーからの返しのスリー(フックでもストレートでも良い)が自然と打てる様になるともっと強くなりますよ。頑張って。
車の運転免許を持っていても運転出来ないペーパードライバーがいますが、ボクサーにも、プロテストに合格しても試合をしないペーパーボクサーがいます。津田春香さん、プロボクサーとして後楽園ホールのリングに上がる事を期待してます。