みなさぶろうの「から松林の別れ道/西郷輝彦」

みなさぶろうの33曲目は、1965年(昭和40年)に発売された西郷輝彦さんの「から松林の別れ道」です。
作詞:水島哲 作曲・編曲:北原じゅん   画像クリックで YouTubeに!

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画像は、utatane song さんからお借りしました。
2019年1月15日、カラオケ館・錦糸町店で収録。みなさぶろう68歳と5ヶ月。  
から松林の別れ道 君とさよならさせる道 あしたまたねと手を握りゃ 茜の雲がきょうもまた 君のひとみにうつってた
から松林の別れ道 なぜかさびしくさせる道 君の姿が消えるまで 見送るぼくの影長く 風に梢が鳴っていた
から松林の別れ道 みんなそう呼ぶ細い道 けんかした日の君とぼく 仲なおりしたときのこと すべて知ってる別れ道
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みなさぶろうの「雪が降る/アダモ」

みなさぶろうの32曲目「雪が降る」。アダモにとって世界で最もよく知られた代表曲のひとつ。
作詞:安井かずみ/作曲:Salvatore Adamo (アダモ)    画像をクリックするとYouTubeが開きます。

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2019年1月15日、カラオケ館・錦糸町店で収録。みなさぶろう68歳と5ヶ月。
雪は降る あなたはこない 雪は降る 重い心に むなしい夢 白い涙 鳥は遊ぶ 夜は更ける あなたはこない いくら呼んでも 白い雪が ただ降るばかり ラァ〜ラ ラ〜ラ ラ〜ラ ラ〜
雪は降る あなたの来ない夜 雪は降る すべては消えた むなしい夢 白い涙 鳥は遊ぶ 夜は更ける あなたはこない いくら呼んでも 白い雪が ただ降るばかり ラァ〜ラ ラ〜ラ ラ〜ラ ラ〜
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みなさぶろうの「君だけを/西郷輝彦」

みなさぶろうの31曲目は、西郷輝彦さんのデビュー曲(昭和39年・1964年)です。作詞:水島 哲/作曲:北原じゅん
画像をクリックするとYouTubeが開きます。

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動画は、8823 ターミナルズさんからお借りしました。
曲は、2018年12月7日 カラオケ館・錦糸町店で収録
いつでも いつでも 君だけを 夢にみている ぼくなんだ 星の光を うつしてる 黒い瞳に 出合うたび 胸がふるえる ぼくなんだ
いつでも いつでも 君だけが 待っていそうな 街の角 そんな気持に させるのは 君の素敵な 黒い髪 雨に濡れてた 長い髪
いつでも いつでも 君だけと 歩きたいのさ 夜の道 ふたつ並んだ あの星も いつも仲良く ひかってる 君と僕との そのように
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みなさぶろうの「灯ともし頃/桜井くみ子」

みなさぶろうの30曲目「灯ともし頃」は、森下文化センターの歌謡教室での課題曲でした。キーはプラス5です。
作詞・作曲:永井龍雲/編曲:萩田光雄     画像をクリックするとYouTubeが開きます。

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動画は、山口えい子さんからお借りしました。曲は、2018年12月7日 カラオケ館・錦糸町店で収録
寂しげに 街が暮れ行く 灯ともし頃は 貴方の声が 聞きたくなります 電話かけても いいですか
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みなさぶろうの「十七才のこの胸に/西郷輝彦」

みなさぶろうの29曲目は、中学生の時よく歌った、西郷輝彦さんの「十七才のこの胸に」です。
作詞:水島 哲/作曲:北原 じゅん     画像をクリックするとYouTubeが開きます。

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曲は、2018年12月7日 カラオケ館・錦糸町店で収録
動画は、8823 ターミナルズさんからお借りしました。
風に吹かれた 花びらを うかべて波は 遠ざかる ひとりぼっちの 湖は 口笛さえも 切れ切れに 山むらさきに 夜がくる
空をまっかに そめながら どこ行く夕日 ひとり旅 そっとよぼうか 思い出を 十七才の この胸に しまっておいた 思い出を
夜がしずかに 訪れりゃ 湖さみし 風さみし ひとりぼっちのぼくだから あてなくたどる落葉松の 林の道を ただひとり
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みなさぶろうの「北の大地/北島三郎」

みなさぶろうの28曲目は、北島三郎さんの北の大地です。作詞:星野哲郎/作曲:船村 徹/編曲:南郷達也
画像をクリックするとYouTubeが開きます。
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動画は karaTube さんからお借りしました。曲は、2018年11月9日 カラオケ館・錦糸町店で収録
はるかなる 北の空 木霊も叫ぶ エゾ松林 母の大地に根を下ろし 雪を吸い みぞれを背負い この人生を アア… アアア… 噛みしめる
鈴蘭よ ハマナスよ 出逢いの時を 信じて耐えた 愛がそのまゝ 花となる その姿 その凛々しさが 縛られた春の アア…アアア… 扉を開ける
ギラギラと 燃えながら 夕陽はうたう 大地の歌を 汗と涙を 分けあった 幾歳の 希望の道に おまえとおれの アア…アアア… 星が降る
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みなさぶろうの「おんなの夢/真木ひでと」

みなさぶろうの27曲目は「おんなの夢」です。作詞:悠木圭子/作曲:鈴木 淳。
画像をクリックするとYouTubeが開きます。

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おんなの夢は、1975年に発売された八代亜紀さんの10枚目のシングルです。この曲をカバーした真木ひでとさんは、グループサウンド「オックス」のヴォーカルを務めた後、演歌歌手として活動。2012年に、ソニーミュージックより歌手デビュー45周年を記念して、21曲収録の「陶酔炎歌」が発売され、この「おんなの夢」も収録されています。
女房の勧めで歌ったのですが、真木ひでとさんとキーが同じなので気持ち良く歌えました。11月27日の誕生日で68歳。私と同年です。カラオケ館・錦糸町店で収録。
一度でいいから 人並に あなたの妻と 呼ばれてみたい あゝ夢を… 夢を… 夢をみたのよ 他人じゃないよと 抱きしめられて 一生一度の 恋に泣く ひとりでこれから 生きるより 例え日陰の 花でもいいの あゝ涙… 涙… 涙かみしめ 人のそしりも 耐えているけど 女ですもの 泣きたいの あなたと暮らす しあわせは 私ひとりの 夢でもいいの あゝ女… 女… 女運命を 夜の化粧に 涙をかくし 一生一度の 恋に泣く
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みなさぶろうの「おぼえていますか/小金沢昇司」

みなさぶろうの26曲目「おぼえていますか」です。作詞:麻こよみ/作曲:大谷明裕
画像をクリックするとYouTubeが開きます。
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錦糸町・カラオケ館にて録音(2018年10月2日)。来夢来人さんのカラオケ動画を、お借りしました。
覚えていますか 雨の街角 別れたあの日を 想えばつらい 二人の愛が 若すぎて 心の合鍵 捨ててしまった 泣かせて 泣かせて 帰らぬ月日 あなたにもう一度 巡り逢いたい
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みなさぶろうの 「無錫旅情/尾形大作」

みなさぶろうの25曲目です。作詞・作曲:中山大三郎 32年前にリリースされ、130万枚以上の大ヒットソングとなった尾形大作さんの代表曲です。1987年の第29回日本レコード大賞を受賞してます。錦糸町・カラオケ館にて録音(2018年10月2日)
画像をクリックするとYouTubeが開きます。
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君の知らない 異国の街で 君を想えば 泣けてくる おれなど忘れて しあわせつかめと チャイナの旅路を 行くおれさ 上海 蘇州と 汽車に乗り 太湖のほとり 無錫の街へ
船にゆられて 運河を行けば ばかな別れが くやしいよ あんなに愛した あんなにもえてた いのちを賭けたら できたのに 涙の横顔 ちらついて 歴史の街も ぼやけて見える
むかしながらの ジャンクが走る はるか小島は 三山か 鹿頂山から 太湖をのぞめば 心の中まで 広くなる ごめんよ も一度 出直そう 今度は君を はなしはしない
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みなさぶろうの 「君と歌ったアベ・マリア/西郷輝彦」

みなさぶろうの23曲目です。「君と歌ったアベ・マリア」は1964年10月発売、西郷輝彦さんのシングル6枚目です。
画像をクリックするとYouTubeが開きます。
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作詞:水島 哲/作曲:北原じゅん 動画は、8823 terminal さんからお借りしました。
風は北風 さいはての 道はひとすじ ただ遠く さみしさこらえ ひとりゆく ぼくの心の 思い出は 君と歌った アベ・マリア
遠いともしび たどりあて 扉たたいた このチャペル ステンドグラス そのかげで だれが清らに 歌うのか 君と歌った アベ・マリア
ポプラ並木は はてしなく 星につづいて ひとすじに あふれる涙 このほほに 胸に切なく ひびくのは 君と歌った アベ・マリア
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北原謙二さんの「あふれるものを」 みなさぶろうが歌いました。

みなさぶろうの23曲目は、作詞:星野哲郎さん、作曲:遠藤 実さん、歌:北原謙二さんの、あふれるものを。北原謙二さんが亡くなって、もう13年にもなるのですね。ご冥福をお祈りします。
画像をクリックするとYouTubeが開きます。
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草になれよと 誰かが言った それもそうだと 思ってみたよ 風が吹いたら 風ままに なびくつもりが なびけずに 折れる心を 支えて生きた 熱い涙を 頼りに生きた もう 戻れない 戻れない ただ歩くだけ
川の畔で 子供が歌う 歌に繋がる 故郷もあった いつか迎えに 行くからと 待たせ待たせた あの人も いつか遠くへ 嫁いで行った 風の便りが 泣かせるけれど もう 戻れない 戻れない 少年の日よ
春の訪れ 何処かで聞いた 秋の匂いも 何処かで聞いた 一つ選んだ 道のため 五つ六つと 捨ててきた 夢を数えりゃ 夜風も苦い 苦い酒だが 明日を託す もう 戻れない 戻れない ただ進むだけ
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「純情の丘/西郷輝彦」カラオケ曲がないのでコラボ

みなさぶろうの22曲目は「純情の丘」です。1964年8月発売「十七才のこの胸に」のB面「純情の丘」は、カラオケ曲がないので西郷輝彦さんとコラボしました。作詞:水島 哲/作曲:北原じゅん。
画像をクリックするとYouTubeが開きます。
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動画は、8823 terminal さんからお借りしました。
赤い夕日に 背をむけながら ひとり淋(さみ)しく 野ばらをつんだ 好きとひとこと 言えずに今日も 君とわかれた たそがれの丘
涙なんかは みせないけれど かんだくちびる 夕日がにじむ 思いあふれて 君の名よべば 風に悲しく 野ばらもゆれる
若い心の ねがいをこめて 雲をあおけば ちぎれて遠く 白く清らに 咲くばらだから 君のえくぼを なおさら思う
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中澤卓也さんの「彼岸花の咲く頃」みなさぶろうが歌いました。

みなさぶろうの21曲目、中澤卓也さんの「彼岸花の咲く頃」は、近所の文化センターでの歌謡教室の課題曲でした。
画像をクリックするとYouTubeが開きます。
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作詞:いで はく/作曲:田尾将実
暑い夏が去り 秋の風が立ち 君と別れた 九月がやってくる 恋の予感がしてたのに 君は突然遠い町 赤い彼岸花 逆さに吊るして 線香花火みたいねと 無邪気に笑った君に さよならと告げられた 彼岸花の咲く頃
赤いレンガ色 洒落た喫茶店 壁に飾った小さなルノアール 君に似ている一枚を 今も眺めて思い出す コーヒー飲みながら ふたりで語った 映画や本の物語 切なく なつかしい日が あざやかに よみがえる 彼岸花の咲く頃 
赤い彼岸花 逆さに吊るして 線香花火みたいねと 無邪気に笑った君に さよならと告げられた 彼岸花の咲く頃
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君でいっぱい/西郷輝彦 コラボ🎤みなさぶろう

みなさぶろうの20曲目「君でいっぱい 」は、1967年12月発表の西郷輝彦さん41枚目のシングルです。
カラオケ曲が無いので西郷輝彦さんとのコラボです。作詞:星野哲郎/作曲:米山正夫/編曲:小杉仁三。
画像をクリックするとYouTubeが開きます。
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高田美和さんの動画は、8823 terminal さんからお借りしました。
いつから君は 恋を知り いつから君は この僕の こころの中に 来ていたの 瞳のおくに 来ていたの 君で 君で 君だけで 君で 君で 君だけで いっぱいなんだ 僕の胸 はりさけそうな 僕の胸 愛してるのは 君だけなんだ 誰から君は そんな眼を 誰から君は その声を おしえる人も いないのに どうして君は 覚えたの 君で 君で 君だけで 君で 君で 君だけで いっぱいなんだ 僕の胸 せつないまでの 僕の胸 こころは君で いっぱいなんだ 君で 君で 君だけで 君で 君で 君だけで いっぱいなんだ 僕の胸 せつないまでの 僕の胸 こころは君で いっぱいなんだ
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みなさぶろうの 「或る晴れた日に/西郷輝彦」

みなさぶろうの19曲目は、西郷輝彦さんの「或る晴れた日に」作詞:星野哲郎 作曲・編曲:狛林正一
「或る晴れた日に」は、東映映画「あゝ予科練」の主題歌「若鷲の歌」のB面で、1968年(昭和43年)5月に発売されました。
私事ですが、三重の田舎から上京した年が昭和43年でした(^_^;)。
画像をクリックするとYouTubeが開きます。
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或る晴れた日に 俺は死ぬ 空のみどりに とけてゆく そのとき俺は 恋人の 名前をそっと 呼ぶだろう
もし貴様より この俺が 先に死んだら たのんだぜ この髪の毛を ひとつかみ 送っておくれ ふるさとへ
ただひとすじに 靖国の 宮につづいて いるいのち いつでも俺を 呼んでくれ 霞ヶ浦で 待っている
ああもういちど お母さん 逢ってお別れ したかった 巡検ラッパ きくたびに 明日をすてて 散るを待つ 明日をすてて 散るを待つ
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自彊術は31動で1つの完全な体操であって1動だけでは自彊術の目的を達する事はできない。

自彊術を考案したのは中井房五郎氏だが、自彊術道場を作ったり、自彊術の解説本を出版したりと、私財を投じて普及に努めたのが、十文字 大元(じゅうもんじ だいげん)氏だ。現在の自彊術につながっている。

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十文字 大元(年齢不詳)氏。著書 自彊術の解説と実験談(googleブックス)から転載。


十文字氏は、日本で初めてのガスメーターを開発し、水道メーターなどの製造・販売する金門商会を創始した実業家で発明家だった。活動写真の弁士もやっていた記録とされている。

十文字氏が神経痛を病んで治療を受けたのが、透視能力を持った天才的治療家の中井房五郎氏。中井氏の手技療法によって治癒したのがきっかけで、誰でも自分で出来る治療法はないかと中井氏に相談する。

自彊術が最初中井先生によって教示せられた時に、私は私の微力の有らん限りをつくして、その宣伝に当たるべきを誓ったのであった。当時私の病手はいまだ充分に執筆の自由を許さなかったけれども、先生の示されるがままに、これを筆記し、同席の諸君と共に実演を試みつつ、2時間ばかりの間にその全部を完了したのであった。

その後練習を積むに従って、その効果の顕著なるを知ったのであるが、先生は各動に対する説明を求める者に対して、常に
「この体操は31動を以て、1個の完全なる体操とするものであって、その全部を行うにあらざれば、充分に目的を達することが出来ないのである。

従ってこれを部分的に行うべからざると同時に、部分的に説明する要なきものである。殊にその効果の如きも一々これを挙げて言う必要はない。只これを実行しさえすれば、千差万別の体躯は格別にその効果を体得するに至るのである。しかもその千變萬化の効験は到底これをつくし得られるものでない。

仮に第1動にはかくかくの効果が有り、第2動にはこれこれの効験が有るといえば、これを聴く者の多くは自己の健康状態に鑑みて、銘々勝手にこれを行うと云うことになるから、反って全一の効果を得ない事になる虞(おそれ)が有る」


と云われて、その後「自彊術」の著書を刊行されるに際しても、各動に対する説明はすこぶる簡明に、その効果に関しては片言も費やされずして今日に至っているのである。・・・(自彊術の解説と実験談から抜粋転載)

人間は健康を保つためには、毎日自ら彊(つと)めて休んではいけないという意味で「自彊術」と命名し、十文字氏は、この体操を広く普及させたいと私財を投じて自彊術道場を建設する。道場を無料で開放するほかに全国各地で講演や実演を行った。


自彊術の普及に努めた 十文字 大元氏と 十文字学園

大正13年12月21日、57歳の若さで逝去しているが、十文字氏が創始した会社は現在も続いているのだ。


十文字学園(東京都豊島区北大塚1-10-33)は、十文字氏の妻こと氏が大正11年に(前身は文華高等女学校)創立している。

こと(旧姓は高畑)氏は、女子高等師範(現在のお茶の水女子大学)を卒業、京都府尋常師範学校女子部(現在の京都教育大学)の教諭、東京市本郷区龍岡町(現在の東京都文京区湯島4丁目)の日本女学校(相模女子大学)教諭を勤めている。

夫の十文字氏が、全国規模で普及活動を行っていた自彊術による体操を、学園の身体教育に取り入れ、現在も同校では朝礼後に、十文字学園伝統の自彊術体操が行われている。

こと氏は84歳で逝去されているが、現在90年の歴史ある十文字学園は、自彊術と共に未来永劫続いて行くだろう。
 
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